値下がりは?2020年東京五輪記念硬貨の価値

記念硬貨は値上がりのチャンスもあります。その一方で、最低価格が保証されていません。金融機関で交換できない種類で、鑑定会社などで換金するものです。

2020年東京五輪では、イベントの成功も重要ポイント。その一つが記念硬貨です。

2万円以上という価値。コレが更に上がるか、下がるか。値上がりを期待して買った人には、値下がりのリスクについても知っておくべきでしょう。

昔の20世紀の五輪記念硬貨は安くなりました。

10万円の記念硬貨が額面割れ。8万円から9万円前後で取引されています。

大量に持っていたら、損失額も大きくなるでしょう。金貨でも、価値が決まっていないものでは、損をすることもあります。

偽造品が発覚すれば、価値が大暴落。

2020五輪記念硬貨でも偽造防止処理がされているために、犯罪集団から目をつけられにくくなっています。

原価が高いことで、犯罪集団は利益を出せない仕組みです。偽造しても儲からないために、偽物が出回らないのです。

値打ちが下がるというのは、①金の価値が下がる ②記念硬貨のプレミア性が下がる ③人気の低下 などがあります。

反対に値上がりの期待は、コレクターや投資対象としての人気具合です。

アンティークコインや古銭のように、収集対象としても価値が高くなれば、値段も高くなります。

投資や資産として保持する人が増えることでも価値が上昇。

記念硬貨は造幣局発行という、由緒ある信頼性の高いコイン。

ただし投資や資産や収集としての人気は上がっていないことが課題です。

2020年の東京オリンピックでも、一時的に価値が高騰してくる期待があります。

転売や、イベントでの販売を目的とした業者もいるでしょう。

もとの販売価格よりも高く売れる期待があるからです。

オークション、ヤフオク、現地での販売などで高騰すれば利ざやが稼げます。

記念硬貨はすでに賞味期限切れしていて、値段が上がる期待がないものがあります。

平成以前の種類では、額面割れが増えていて銀行での両替が多くなりました。

長野五輪以降のプレミアム貨幣でも、カラーコインの人気が落ちていることが懸念されます。

外国のコインの鑑定額が安定的なのに対して、日本のコインや古銭は価値が下がり続けています。

小判などの江戸時代金銀でも値段が付かない種類が出ました。銀貨ならなお厳しい買取価格が予想されます。

東京五輪記念硬貨は銀貨です。額面価格が1万円、1000円、100円とそれぞれ違います。値上がりを期待するなら、当然イベント前と直後です。

短期的に高騰して、大きく値下がりする。

売り時しだいで利益は大きく変わります。

1万円金貨なら価値の変化幅が大きくなるでしょう。