2020年03月一覧

記念硬貨の買取相場は暴落するか

記念硬貨の価格変化男性

値下がりが止まらない。
上がることはないのか。
海外のコインは上がっても、日本のコインは上がらない。

コインは造幣局のオリジナル。原価よりも高いという、高コストの芸術品です。鑑定では様々なことがチェックされます。

10万円の天皇陛下御在位60周年記念硬貨は値下がりしました。

Wiki造幣局

天皇陛下御在位60周年記念硬貨
・額面10万円
・発売当時の買取相場 10万円~13万円
・現在の買取相場 8万円~9万円
・将来の価格 不明

相場が値下がりしたのには理由があります。偽造品が大量に発覚したからです。元々10万円金貨は額面よりも価値が低いものでした。

20gの金貨の価格>御在位60周年金貨

10万円したものが9万円になる。これが相場の本質です。プレミアムがついて高くなるのは一部だけ。

2019年でも値上がりはしていません。

金貨は元々金の価格で決まります。記念硬貨に希少価値やプレミアム性、人気があればこれ以上の価格になります。人気がなくなり、売りに出す人が増えてくると買取相場も下がります。これは銀貨でも同じです。


記念硬貨銀貨


他の1万円金貨、5万円金貨でも買取相場は下がる傾向です。投資、資産としては他にもでてきたからです。仮想通貨やリートなど不動産、外為(FX)ほかにもあります。純粋にコレクションする人も減っているのです。

10万円の記念硬貨は確実に値下がりしました。他にも額面よりも高いものが値下がりしています。

◆奄美群島復帰50周年銀貨
額面 1000円
2016年頃の買取相場 5,000円
2018年の買取相場 3,000円
約2,000円も値下がり

記念硬貨は金貨でも銀貨でも相場が下がります。一部の金貨は、金価格が上がるので上がっています。反対に価値のないような銅貨、銀貨は値下がり傾向です。

買取相場は時価です。下がるならその前に売るのが正しいでしょう。今では額面以上の価値になっているものでも、額面以下になることもあります。千円銀貨、五百円銀貨などです。千円の記念硬貨でも買取相場は下がってきています。

販売価格よりも買取相場が下がるなら記念硬貨の買取で価格を調べてみないといけません。現在の価格はWEBサイトなどに掲載されています。

記念硬貨はまだ高いものもあります。5万円金貨、1万円金貨などです。金は元々人気で投資や資産にもなります。資源価格が上がっているので、買取相場も高い水準を維持しているのです。早めに売らなくてもいいのですが、今の価格は常に確認しておくといいでしょう。

◆価格が下がりやすいコイン

  • 100円
  • 500円
  • 1000円
  • 銅貨
  • 銀貨
  • 2000年以前の記念硬貨

値上がりを期待する人もいますが、実際に相場を見てみると下がっています。買取業者のHPなどで比較すると、銀貨は下がって金貨は同じか少し上がっています。これは金の資源価格の影響です。

古銭でも大きいものは値打ちが高いのですが、一分金のような小さい金貨は値段が下がっています。大量にあることでさらに価値が下がります。コインそのものにプレミアがつかない例はよくあります。もともと希少価値がないからです。<a href=”http://xdomainant.wp.xdomain.jp/2020/03/12/post-123/” >令和時代のコイン価値</a>

令和になり、昔の記念硬貨の価値も変わるでしょう。2019年に令和になったことはメモリアル。平成時代に価値が出るのか、反対に価値が下がってしまうか。市場の需給バランスしだいですが、もともと発行数が少ない種類では買取価格は下がりにくいものです。

現物資産は安定資産でもあり、お金に変えられる予備的な資産でもあります。暴落することが考えにくい。それが金貨の本当の価値なのです。

造幣局では毎年新しいコインを製造しています。平成が終わって令和を記念したものも作られました。近年発行された種類では、少量生産なので特に高価になっています。500円の銅貨幣では、一般のコレクターから贈り物などと、普通の記念品として使われます。

<a href=”https://www.mint.go.jp/” >記念硬貨の製造元造幣局</a>


新発行の記念硬貨について

令和時代から始まる

2019年から令和になり、新しい記念硬貨も大量に作られました。スポーツを記念してラグビー、風神雷神をデザインしたもの、最後の平成を記念したもの、新しい天皇即位の記念も発行されました。

平成時代からカラーコインという特殊な製造技術が使われました。これは偽造防止の意味でもあり、見た目もデザイン性がよくて人気も高くなりました。記念硬貨はお金と同じでもありますが、お金とは少し違った性質を持っています。保有していて金と同じような資産でもあります。

これからの展望

記念硬貨はもともとイベント行事などのメモリアルでもありました。金貨や銀貨は、外国の地金型金貨と同じような意味もあります。しかし値上がりするのかと言うと、記念硬貨というものじたいの価値は下がる傾向でした。

あまり魅力がない。ビンテージにもならない。収集家や投資家からも敬遠されるようなものです。金貨は値上がりしていますが、これは金の価格が上がったからと言えます。天皇陛下の60周年記念などは、偽造品が多くて買取できないという店もあります。

コインの額面

記念硬貨は500円、1000円、10000円、100000円という種類があります。500円は一般客用に安価で大量生産されたもの。本来の意味での記念のお土産物でもあります。

銀貨の1000円になると、やや価値が高いですがシルバーメダルという意味での違いがあるでしょう。1000円銀貨でも価値は額面より高いことが多くなります。カラーコインでもあり、もともと販売価格が1000円以上だからです。

10000円以上になると一般客では手に入りにくいものです。そもそも少量生産なので買うことじたいが難しいこともあります。数量限定で、造幣局に申し込むか、他のコイン商、オークションなどで購入するかです。